若いってすばらしい
1966年

作曲:宮川泰
作詞:安井かずみ


宮川先生が後年一押しで後世に残したい曲として揚げられた
“若いってすばらしい”

夢と希望に満ちていた1960年代の日本を象徴している明るくて楽しい楽曲です。

この曲ももう一回スポット当たってくれないかなぁ…


オリジナルの槙みちる(槇みちる)さん
外国人アーティストの中でも特に日本びいきだったペギー・マーチさん。
数多くの日本語の録音があります。
達者な日本語で歌う“若いってすばらしい”も機会があれば是非聞いてください。
17p5曲入りのコンパクト盤
マリソルさんはスペインの出身という事なのでこれはスペイン語で歌っているのか…
容姿に似合わず結構太い声で唸りも入ってます(笑)
おしまいはスクール・メイツ
大人数のコーラスバージョンも良いです。

この4種類の“若いってすばらしい”
それぞれの持ち味が発揮されててどれも魅力的です。
しかし、私個人的に一押しなのは
スクール・メイツ盤のレコードB面に収録されている
“恋のジェンカ”なんです。

作詩:片桐和子
作曲:宮川泰
編曲:宮川泰

前年の1965年辺りからヒットし始めた“ジェンカ”
坂本九さんの“レットキス”の影響なのかどうか判らないですが
オリジナルの“ジェンカ”を作られてます。

これがまた良い曲なのです。

ちょっとマイナー調になる流れが良いです。
これでもフォークダンス踊れますね。
どなたかこの曲も復刻してくれないかな。

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